現在、当健保組合の財政状況は、医療費の増加や高齢者医療費制度の納付金により近年は支出の増加が続いています。特に、医療費における薬剤費の支出の伸びが著しい状況です。この薬剤費の支出を少しでも抑えるために、ジェネリック医薬品の利用促進を行っています。

現在服用中の薬をジェネリック医薬品に切り替えることで、ご自身の窓口での負担額が軽減されると共に、当健保組合が負担する医療費も大幅な削減効果が見込まれます。健保組合の医療費削減にご協力をお願いいたします。

 

■対象者

　ジェネリック医薬品に切り替えることで薬代の節減効果が期待される方。

　　※必ずしも全員にお知らせが届くものではありません。

 

■配布方法

　事業所経由で配布します。任意継続者は健保からご自宅へ郵送いたします。

　　

■配布時期

　平成30年7月12日発送

 

◆ジェネリック医薬品とは？◆

新薬（先発医薬品）と同等と厚生労働省が認めた医薬品です。

新薬の特許期間が切れた後、新薬と同等の効能や効果が得られる医薬品として新たに申請され製造販売される安価な医薬品です。開発コストが少ないため新薬に比べ3～5割程度価格が安く、お財布にやさしい薬です。

 

お知らせに記載された医薬品への切り替えを強制するものではなく、参考としてご案内いたします。

 

本件に関するご質問・お問い合わせ

日本冶金工業健康保険組合　☎03-3272-1655